ホーム > こんなロケやっちゃいました > 2007年 > 映画「伝染歌」
映画「伝染歌」
エキストラの感想(24人分)
- サポーター会員 舞三郎
- 定年退職後、仕事はせず、社交ダンスや園芸、ウィンドサーフィンなど、それなりに趣味で時間を費消していますが、時折のエキストラは非日常行動の場として、いつも格別に楽しいです。ロケ弁をいただきながらエキストラ仲間の若人と話す連帯感。役をおおせつかり魔法で化けるような束の間の変身快感。多数の女子高生や保護者役の皆さんと一体になって盛り上がってカットを作り上げていく協働感。助監督さんのすべてOK完了の声が聞けた時の脱力開放感。記念品をいただき帰途に着くときの達成感。今回もステキな一日をお世話くださったフィルム微助人スタッフ皆様の数々のご苦労に多謝です!!
- 宮下典奈
- ドラマのエキストラは一度やった事がやるんですが、映画は初めてだったので、わからない事だらけだったんですけど、控え室に待機して居たスタッフの方々がすごい明るい方々で緊張とかしないで出来ました(●≧▽≦●)すごい呆気なく終わってしまったんですけど、参加して良かったと思っています。でも、できれば制服のサイズを豊富にして欲しいです…笑))私は将来、自分の手で作品を作り上げたいと思っています。なので、今日は勉強になりました!!またこういう機会があったら是非参加と思いました(*^_^*)
- 杉山和子
- 今日はほんとうにお疲れ様でした。雨の中スタッフの方たちもほんとうに大変だったと思います。おかげさまでとてもよい経験をさせていただきました。映画を1本作るのってほんとうに大変なんだな、と思いました。そしてやはりチームワーク、コミュニケーションがとても大切だということも。それから自分は絶対に役者にはなれない、ということもわかりました。原田監督はとても優しい方ですね。監督さんってもっと恐いのかなと思っていました。いい映画に仕上がるといいですね。お弁当とTシャツまで、ありがとうございました。また何かの機会に参加できたらと思っています。どうもありがとうございました。
- 野口若菜
- 私は当初出演者のAKB48のメンバーを見ることだけを目的にエキストラに応募したんですが、実際やってみてとても楽しかったです。映画の1シーンにすごく時間がかかることやたくさんの人達が撮影に関わっていることが分かりました。初めて会ったエキストラの子達と仲良くなれて嬉しかったです。長い待ち時間もみんなとわいわいやれてすごく楽しかったです。日頃あんまり着ない短くてきつい衣装のスカートをはいたのも1つの思い出です(笑)もちろん目的のAKB48のメンバー達が映画撮影してるところなどを間近で見ることができて大満足です!
- しゅう
- 朝早くから集合した割に、待ち時間が長かったので、ちょっとダレたりしたけど、間近で出演者たちの演技をみれたり、話せたりできたので、とても楽しかったです(≧∀≦)♪
- 小瀬英門
- 今回は、たいへん貴重な体験をさせて頂きまして有難うございました。初めての参加で、撮影の大変さという物を体験出来て本当に勉強になりました。皆さん一人一人が真剣に取り組んでいる姿に感激しました。この作品の完成が、楽しみになってきました!これからも、素晴らしい作品をたくさん作って下さい。今回は、本当にお疲れ様でした!
- まっつん
- 今回は久々の大人数での撮影、今回の応募は女子高校生役・保護者役でした。もちろん女子高校生はできないし、保護者役は・・・・ん~悩みました。自分の年齢(現在28歳)で高校生の親?いつのときの子供かい!前日に「学校の教師役」になるかもとメールをいただき、これなら新米教師に見えるかな?とおもいました。撮影場所は日大三島。まさか自分がここの講堂に入れるなんて(笑)集合場所には早くもエキストラの皆さんが集まっていました。これまたたくさん居ること。午前中は待機と昼食タイムでした。午後になり、いざ撮影!!まず保護者役と女子高校生役の一部の人が講堂に案内され、次に先生役が案内されました。どきどき。講堂に入ったら校長先生の前の1段下の所に行き1列に並びました。なんか異様な感じかして、なぜか自分が悪いことして保護者・女子高校生に見られている感じがしました。後ろには俳優さん、横の方にも俳優さん。けどこれはもしや映り的においしいかも?撮影にて保護者・女子高校生役の方達が「かえれ!かえれ!」コールや、ブーイングを言うシーンはこれまた、な、な、なぜ?って思うぐらい皆さんの迫力ある言葉が自分にくる感じがしました。問題教師役の俳優さんは自分の演技を何度も何度も練習をしていました。さすが!!自分は今回先生役、なかなかおいしい役をいただきありかとうございました。また機会がありましたら参加したいです。
- 古島英二・塩澤満広
- 今日は、お疲れ様でした。初めて映画のロケに参加しましたが、一つのシーンに何度もカメラ位置や保護者の位置を変えて撮影するんですね。貴重な経験をさせてもらいました。AKB48のファンなので尚更嬉しかったし(笑)また機会が有れば参加させて下さい。ありがとうございました。
- 豊永美幸
- 今日は 参加させて頂き ありがとうごさいました。初めての経験で 顔が引きつり些か疲れました。皆さんも長い時間ご苦労様でした
- やまや
- 今回は教師役8人に選ばれ、待機中(ついてるなぁ)なんて考えてました。そして本番、最初かなり緊張しました。目の前には、女子高生&保護者が大勢ですから。おまけに演技とはいえ女子高生の迫力、ただ圧倒されました。その後、NGなどもあり楽しく撮影に参加することができました。
- ビデオヤジ
- 今回でエキストラ出演は4回目になります。『ブラックジャックによろしく』『日本沈没』『地下鉄に乗って』そして今回の『伝染歌』です。それぞれの作品は公開と同時に観賞し、DVDが発売されると購入して、作品を楽しむ前に自分の出演シーンをチェックしています。沈没の時は片隅に写っていましたが、地下鉄の時は主人公の後ろにいて、大きく写っていましたので、家族に自慢したりしました。今回の伝染歌では、どのように写っているか楽しみにしています。スタッフの皆さんは、なにかと大変だったと思いますが、ひとつ気になったのは、私たちに説明する声が聞こえにくいということで、ハンドスピーカーでも使った方が良いのに、と思いました。時と場所にもよると思いますが。ではまた、沼津市周辺のロケがあれば、スケジュールの調整をしてでも参加させていただきたいと思います。
- art
- 本日は貴重な経験をさせていただき、ありがとうございます。初エキストラということで、緊張しちゃいました。 本番の緊張感、役者さんの素晴らしい演技、NGの時の何とも言えない楽しい空気(^^)。どれも貴重な経験です。でも、やっぱり一番の思い出は、憧れの女優さんと共演できたことですね(嬉)。あと、自分の大根さは・・・悲)
- 世紀末覇者
- 初めてなもので、緊張しました。監督さんのおっしゃった、自由な演技というのが難しく、とまどってしまいました。女子高生役の皆様方の方が、のびのびと演じられていたので、ちょっぴり恥ずかしい思いです(苦笑)。本日は、貴重な体験をさせて頂きありがとうございました。又、機会がありましたら、よろしくお願いします。お疲れ様でした。
- なかちー
- 朝から強い雨の降る悪天候でした。屋内の撮影だったのでよかったです。集合は午前中でしたが出番はお昼過ぎでした。いつも通り待ち時間が長かったのですがその間はエキストラ仲間と楽しく過ごすことができました。遅れていたので撮影が長引くかなと思ったけどスムーズに進み予定より早く終わりました。これからもいろんなロケ参加したいです。楽しみにしています。
- ふみ
- 初エキストラ出演だったのですが、とても貴重な体験になりました。25日は特に楽しかったです!ヤジを言う人を決めるォーディションとか!校長先生の演技とか!(笑) また、普段は見れないような映画撮影の裏側が見れてよかったです!ただ制服がキツイ&チェックのミニスカってのは大変でした↓↓ま、それも今回の映画の重要なポイントだったのかなと思います!(笑)主演AKB48なので。また機会があったらエキストラ出演してみたいなと思います。どうもありがとうございました☆
- reo
- 昨日の撮影参加できて良かったです。当方、県東部にて撮影の仕事をしております。撮影される側になることはあまりないので役者のやるべきことがわかったり、シーンをわけて多くのカットを撮影する本編の撮り方が参考になりました。もうすぐ県外で働くことになるので静岡のよい思い出になりました。
- 千晶
- 3/25の日大でのエキストラに参加させていただきました☆エキストラ体験は初めてで、どんなことをするのかドキドキしてました(・ω・*)エキストラの中からも台詞言う役を作る、ということで…私は選ばれて、マイクも付けて貰いましたっ。初エキストラで初マイクで、すごい焦ったけれど、それ以上に良い経験になりましたし、楽しかったです♪♪ 役者さんも面白くて、現場が和やかで良かったです(笑また機会がありましたら参加したいと思いました(*´∀`*)♪昨日は本当に有難う御座いました☆
- 三芳晶子
- 初めて映画のロケというものに参加させていただき、いろんな事に感動でした。NGというのでしょうか、役者さんのテレビで見るような面とは違った一面を見る事もでき、とても楽しませてもらいました。映画の上映楽しみにしています、今後もみなさん頑張って下さい。
- ☆さやか☆
- 今回は待ち時間がとても長い…そして衣装が小さすぎてハチキレ寸前↓↓なんとか気合いで着た!出番がきたのは5時間後くらい…1シーンだけで後は見学!!雨降ったりでスタッフさんやAKBの人達は大変そうでした!最後にAKBの皆さんと一緒に記念撮影ができて良い記念になりました♪萌えぇ~★
- ☆ゆいか☆
- すごく楽しかったです!貴重な体験ができてほんとによかったです♪
- 藤本
- 昨日はお疲れ様でした。集合時間が早まりお弁当頂いちゃいましたが、結局撮影開始は二時頃でしたね。覚悟はしてましたが、待ち時間長かった~撮影はとても楽しかったです。役者さんのNGも、エキストラの緊張をほぐす為にわざとだったりして?また機会がありましたら参加させていただきますね。
- 岡田
- ありがとうございました。楽しく参加させてもらいました。初めてだったので、最初は、緊張していたのですが、原田監督の人柄かスタッフの方々の力なのか、本番になっても和やかな雰囲気でとても楽しみました。AKBの関係で参加したのですが、(また、映画を見ることは、好きなのですが、)制作サイドを見て、こちらの魅力にもはまりました。仕事にたいしてのこだわりといい、とても勉強になりました。仕事の関係からなかなか参加できないと思いますが、また機会があれば、参加したいと思います。ありがとうございました。
- あき
- 3月25日三島市内で映画ロケがあり参加した。午前中本日の撮影内容等の説明がおこなわれ、早めの昼食をとりスタンバイ。13:30頃撮影場所の大講堂に移動、原田監督からの説明・演技指導があり数回のリハーサルを実施。そして数カットの本番撮影が順調に進められ時間どおり終了した。今回は、撮影スタッフの段取り準備をとおして、映画づくりの楽しさを体験できました。これからも機会があれば、参加してみたいと思います。また、今回もフィルム微助人スタッフの皆さまによる気配りに助けられロケも順調にできたことに感謝します。ありがとうございます。
- ゆり
- 24日は外でのロケでした☆外ロケは初めてだったので、とても勉強になりました。エキストラの配置など細かい事にもこだわってましたし、ライトやマイクもあんなに使うとは思ってもいませんでした(O_O)本当にいい経験になったと思います(^-^)寒かったですが楽しかったです♪ありがとうございます☆ 25日の撮影は講堂での撮影でしたね☆ 同じシーンを撮影するのに、違う視点から何回も撮っていて、撮影ってこんなに手間が掛かるものなんだと言う事を改めて実感しました。あとは演技の難しさをヒシヒシと(*_*)でも制服の衣装めっちゃかわいくって嬉しかったです♪ こちらの方でなかなか撮影とかってないので嬉しかったです☆いい経験をさせて頂けました(^-^)三島でロケをして下さった監督さんや微助人の皆様に感謝の気持ちでいっぱいです☆
スタッフレポート(いとう、餅)
- 同行スタッフ: いとう
「まだまだ人数足りないよ」「時間変更だ」「持ち物の問い合わせ答えた?」「最終確認全員OK?」「最終リスト更新更新!」
【伝染歌】のエキストラ募集から10日間。度重なる制作からの変更連絡もあり、微助人スタッフは、連日作業に追われていた。今回は、私たちの会のオブザーバーである原田監督の撮影ということ、地元静岡県東部で二日間合わせて300名の募集のため地元活性化につながるということ、またロケ地探しの時から理事長金子とともに調査、声かけ、調整をしていたので、どうしても、成功させたい、との想いが私にはあった。
気持ちよく参加希望を決めてくれたエキストラさんの対応と平行して、本番前日まで募集作業も継続し、文字通り、寝る間を惜しんでの作業を続けていた。
そして迎えた日大三島での撮影本番。友人、知人他、公式サイト等AKB48のファンの方の協力も大きな助けとなり、女子高生役、保護者役合わせて191名を集めることが出来た。ここで、お世話になった方に厚く御礼申し上げたいと思う。
「ありがとうございました。」夜中まで作業を続けて迎えた24日朝。否が応にも緊張が高まる。24日のエキストラは女子高生役25名。今年中学卒業したばかりの15歳から25歳まで女子ばかりである。一番遠い参加者は埼玉県の高校生だ。無事三島までたどり着けるだろうか?駅からキャンパスまで迷わないだろうか?顔を見るまで心配でたまらない。
集まってきた女子は何度かエキストラ経験のある子もいれば、今回初めての子もいる。
皆の様子はどうだろう?と思ってみてみると、控え室が教室ということもあり、普段どおり、友達とじゃれあっている。その屈託のない笑顔を見ていると、私の気持ちまで温かくなる。「みんな、よく集まってきてくれたね。今日一日がんばろうね。」心の中でそっとつぶやく。エキストラ担当制作スタッフと衣装さんが控え室に入ってきた。
「今から今日のスケジュール、衣装の片付け方等説明をします。」
今まで、小鳥のようにさえずっていた女子が真剣な面持ちでしっかりと前を向いて聞いている。それを見ていた衣装さんは「今日のエキストラは静かですね。しっかりしていますね。」と感心している。(関東地区での撮影のときはすごかったらしいのだ。)説明が終わると、すぐに午前の撮影に参加する4名の選出が始まった。「希望者全員ジャンケン!」の声に積極的に手が挙がる。勝ち残ったラッキーな4名は即着替えに入る。
ここで、みんなの驚嘆の声が!
「短い!!!!」
「こんなちっちゃい制服入らないよ!」
ひざ上25cmくらいであろうか。手にしたチェックのスカートはかなり衝撃的なものだったらしい。ブラウスも子供服サイズで140cmのもの。みんなの叫びに動じず、衣装さんは淡々と説明する。
「気合で履いてもらいます。大丈夫です。」
そうか、気合で履けばなんとかなるのか。なんて安心するわけではないが、でもやはりそこは若い女子たち。なんなく、クリアしている。素晴らしい!先に撮影に入った4名に続いて、全員の着替えが始まった。中には泣きそうな顔をしている女子もいる。皆の前で着替えること。今まで経験のないサイズの制服を着ること。いろんな葛藤が起きているのだろう。
「大丈夫よ。可愛いよ。」声をかけて励まして歩く。留めることが出来ないボタンを留めてあげる。
着替え終わった人から衣装さんの前に並び、チェックを受ける。衣装さんの話では、どうしても入らないときは、ガムテープで補修するそうだ。人に合わせてではなく衣装に合わせて完璧に仕上げる。衣装さんもやはりプロの人だと感心した。支度は完璧。いつでも撮影可能。スタンバイOK!
が、そこからが長かった。先に昼食も済ませ、ひたすら呼び出しがかかるのを待つ、待つ、待つ。
皆の出番はグランドでのトライアスロン部朝練のシーンだ。校内を歩いている一般女子高生の役となる。
が、撮影場所である肝心のグランドが使えない。なんと、現役日大三島高校のサッカー部の練習が続いているのだ。12時には終わるかな、13時には終わるかな、と控え室とグランドを行き来する。控え室に残っていた同行スタッフせきのからも幾度となく現場様子伺いの電話が入る。その頃当のエキストラの女子はというと・・・きっと普段の教室でこんな感じなんだろうな、と思えるようなリラックスした雰囲気で、友達との会話を楽しんでいる。1人で参加した埼玉や神奈川の高校生もいつの間にか輪になってみんなで笑いあっている。
「待ち時間長くて飽きてない?」と声をかけてみたが
「大丈夫です!普段と変わらないよ」と皆がのんびり構えている。ほっとした。
そして、やっと出番が来た!
皆で、缶詰状態だった教室を後にして、グランドへ向かう。天候が怪しくなってきている。撮影現場も雨が振る前に終わりにしたいとさらにバタバタとしてきている。
エキストラ演技指導担当の制作スタッフが一人一人配置していく。それぞれがスタート地点と歩く方向を決められ、カメラが回る「アクション!」の声とともに、いっせいに歩き始める。中には、離れた場所から友達を追いかけ、声をかけるというような演技を求められている子もいる。
数回の「アクション!」を経験し、本番も無事撮り終えた。そこで、雨が本振りに。一旦、撮影中止。
屋根のある場所で皆立って寒さに震えながら笑いあっている。同じ屋根の下にAKB48のメンバーがやはり屈託のない笑顔で過ごしている。おそらく同年代のAKB48とエキストラの女子。
私から見ると皆可愛い子供たちに思えてしまう。そんな可愛い子供たちに持っていたチョコレートやミニドラ焼きを配って歩いた。寒くてぶるぶる震えながら待っている女子に少しでも甘いものをとらせてあげたかった。
「こんなに美味しいと思ったのは初めてです。」大げさとも思える言葉が、真実味を帯びている。本当に激寒だったのだ。結局、そのまま撮影終了。長い長い待ち時間の後は、あっけなく終わってしまった。
が、微助人理事長金子、副理事長こおろぎと配給会社の松竹さんの打ち合わせの結果、集まった25名のエキストラ女子とAKB48のメンバーで記念撮影をすることが出来た。
みんな、満面笑顔。上着を着ているとはいえ、同じ制服を着て、本当にクラスメートみたいだね。寒い中、がんばったご褒美になったね。
皆の心にいい想い出となって残ればいいなと強く願った。
25名の可愛い女子たち。協力してくれてありがとう!- 同行スタッフ: 餅
女子高生の保護者役エキストラの私は、指定の「保護者に見える服」を着込み、雨の中ロケ現場・日大三島に到着。十時半集合で食堂に待機。今日撮影されるシーンの説明をうける。「伝染歌」って癒し系ホラーなんすね。今日は講堂で校長先生が女子高生や保護者達の前でお話をする、百人以上エキストラのいる大きなシーンだそう。待ち時間に女子高生役の女子が衣装の制服に着替えたり、早めのお弁当(豚肉or魚)を食べたりしながら指示が来るのをひたすら待つ。同じテーブルにいたAKB48ファンの男子二人組とお話を楽しみながら待つ・待つ。大人数のロケでなかなかエキストラが集まらなかった今回。彼らはわざわざ埼玉から駆けつけてくれたらしい。「伝染歌」もAKB48もファンの方々の「愛」で支えられているのね。
二時。私たち保護者役エキストラは食堂のすぐ上の階にある講堂に移動。ステージを前にして半円形にずらっと席がならんでいる。映画スタッフの方に座る席を指示される。緊張した空気にさらに緊張。ここはプロの仕事の現場なのね。少しでもAKBの近くに行きたいと願う私の気持ちとは裏腹に、後ろの方の席を指示される。隣には東京からきたAKBファンの方。校長の話を聞きに来た夫婦の設定になったらしい。嫁の役、頑張ろう。あとから入って来た女子高生役エキストラも着席。保護者役達と分かれて演技指導を受けていたらしい。そしてAKB三人が登場。保護者役の中にいるAKBファンの静かなざわめきを感じた。
そして撮影開始。校長先生役・矢島健一さんがステージ上に登場。「華麗なる一族」でキムタクをいじめた人だ!とミーハー魂がザワザワした。矢島さんのたたみかける様なセリフが続く。胸がジーンとして目が潤んでしまった。が、しかし、そのセリフに対して激しいヤジが飛んだ。私一人でプロの演技に感動していたが、ここはブーイングのシーンであった。練習では緊張していた女子高生たちも、スタッフさんの指示に段々緊張もほぐれだし、練習の成果を発揮し始めた様子。女子高生からの激しい「帰れ」コール!保護者から飛ぶヤジ!狂う先生。あっけにとられているうちに撮影は進む。途中、セリフを間違えた矢島さんにも「帰れコール」が!「厳しい現場だ…」とつぶやく矢島さんであった。
「自然な反応を撮りたい」との監督の意向でエキストラには内容を知らされない、矢島さんのサプライズ演技もあり。一瞬「はぁ?何なのサ!」と思っちゃうような驚きの演出であった。でもそれでいいのだ。スタッフさん曰く「軽蔑した様な目で校長先生を見てください」、なのだ。矢島さんが何をやったかは、映画を見てご確認を!
三回ほど席を移動して同じシーンをいろんな角度から撮った。こんな風に映画は撮られていくのね。「アァ〜クション!」と監督のかけ声、カチンコの音。助手を怒る音声さん。監督の意向に添うように自分なりの演技をするエキストラさん。TVで見たことがある場面が目の前にあって不思議。
「カァ〜ット!」の監督の声、最後はなごやかに拍手で撮影終了。終始緊張感ただよう撮影だったためか、かなり疲れたが新鮮で充実した約二時間だった。
参加賞として「伝染歌Tシャツ」をいただく。「死にたい」「命って…」みたいなセリフが山ほど書かれたホラーなTシャツであった。
26日の静岡新聞に大きくこの撮影の記事が出ていた。首から下のみが写っていてズッコケた私でしたが、映画にはエキストラの皆さんみ〜んなが映っているといいですね。寒い中お疲れさまでした。夏に上映されるのが楽しみ、楽しみ!
このロケについて
| 放送/公開 | 2007年8月25日(土) |
|---|---|
| 出演 | AKB48、松田龍平、伊勢谷友介、矢島健一、矢柴俊博、中村靖日、遊人、堀部圭亮、高橋努、池津祥子 他 |
| 監督 | 原田眞人 |
| 原案企画・原作 | 秋元康 |
| 脚本 | 羽原大介/原田眞人 |
| 製作 | 松竹、ジェネオンエンタテインメント他 (伝染歌フィルムパートナーズ) |
| 制作協力 | 株式会社エンジンネットワーク |
| 配給 | 松竹 |
| 撮影日時 | 2007年3月24日(土)、25日(日)、4月9日(月)、10日(火)、11日(水)、16日(月)、17日(火) |
| 撮影場所 | 三島市/日大国際関係学部 講堂、伊豆の国市韮山/願成就院、伊豆の国市長岡/古奈別荘、沼津市戸田/太陽丸・重要文化財松城家住宅 |
| 募集内容 | 24日(土)女子高校生 27名(冒頭 トライアスロン部の朝練風景シーン 等)、25日(日)女子高校生 61名・保護者&先生役 102名(全校集会シーン) |
| 支援形態 | エキストラ手配、ロケーション手配(弁当手配・宿泊手配・駐車場手配・レンタカー手配・差し入れ手配他) |
| ロケーション | 三島市/日大国際関係学部 講堂、伊豆の国市韮山/願成就院、伊豆の国市長岡/古奈別荘、沼津市戸田/戸田港・重要文化財松城家住宅 |
| 協力 | 戸田どっとこむ、沼津市戸田観光協会、沼津市 |
| 受入機関 | NPO法人フィルム微助人 |
| 公式サイト | http://www.densen-uta.jp/index_p.html |
